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生者と死者

紙の本ならではの仕掛けが施されたミステリ小説。
ページが袋とじになっていてそのまま読むと短編小説、袋とじを開けると長編小説になっています。
1回目は短編、2回目は袋とじを開けて長編と一度で二度楽しい本です。

ストーリー構成やトリックに仕掛けを施している小説は多いですが、本自体に仕掛けがある小説は少ないんじゃないでしょうか?

短編と長編では登場人物の〇〇が変わったり、同じ物語でも全く違った顔を見せます。

それから、本にカッターを入れるドキドキ感。
この本でしか楽しめない体験があるので是非。

栄町共同書店内ゆとり書店にて取り扱い中。
新刊ですので、袋とじは未開封です。

品切れの場合はお近くの書店、AmazonなどのECサイトでもお買い求めいただけます。

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(各ECサイトにとびます)

著:妻夫, 泡坂
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